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受け口(反対咬合)
下の歯が上の歯より前に出ている咬み合わせを反対咬合(受け口)といいます。受け口の人は、食べ物がよく噛めないだけでなく聞き取りにくい話し方になります。また、顔つきもしゃくれた感じになります。骨の成長が過剰になると、矯正の技術のみでは治せなくなります。
【主訴】
「下あごが前に出ていて受け口なのですが、全体に怒ったような印象に見える自分の顔がきらいです。また、ひと前に出ると、受け口をかくそうとして、ついつい顔が下向きになってしまい、その結果、上目づかいがくせになってしまいました」

【症状】
下あごのサイズが大きく前に出ています。また、下あごの前歯が外側(唇側)に傾斜しています。そのため、前歯のかみ合わせが反対になっています。

 
治療前
下の歯が上の歯よリ前に出ているので、良く噛めません。
発音も聞きとりにくくなってしまいます。 顔の中で下あごばかりが目立ってしまいます。
【診断】 反対咬合。
 反対咬合で、上あごが小さく、上あごの前歯が内側に入っている場合には、奥歯(小臼歯)を抜く必要がなく、前歯を広げる(拡大する)だけで治りますが、下あごが出ている場合には、下あごの奥歯(小臼歯)を抜くことによって、下あごの前歯を内側に引っ込める〈矯正〉で大部分の症例が治ります。
 例外的に、下あごのサイズが〈矯正〉の範囲を超えて大きい場合には、外科的手術によって下あごのサイズを小さくします。

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